テキストを使ったケーススタディ |
当初の目的の「テキストを使ったケーススタディ」は一通り終了しました。お疲れ様でした。 ここに書かれていることは、社会人一年目、二年目に教わる基本です。 これらは習熟しておく必要がありますし、期待される人財になるためにはさらに切磋琢磨が必要です。(よろしければ、今後も当ブログを活用されると編者としてうれしいです) テキストの内容をすべてご理解されていれば問題なしです。 もしも、不安な部分、不明な部分がありましたら、何度でもテキストを読み返すことをお勧めします。それでもわからないことは先輩に聞きましょう。 社会人、とくに組織プレーをする会社員の場合に最低限必要な能力があります。 ■読んでわかる能力 ■話を聞いてわかる能力 ■考えをまとめる能力 ■思っていることを言葉にする能力 ■考えていることを書き表す能力 これらの能力がある程度のレベルがないと、組織プレーは円滑に働きません。 これらの能力の基本になっているものは思考方法・考え方です。 正しい決断を下すために必要なものはなんでしょうか? 決意でしょうか?学歴でしょうか?役職・地位でしょうか?お金でしょうか?血走った目でしょうか?・・・ いろいろ考えられるかもしれませんが、中核になる事柄は【事実】と【論理的思考】です。 だからファクト・ファインディング(Fact Finding:事実を知る行動;現状把握)が必要なのです。それも「自分の思い込み」という色眼鏡で見るのではなくて、事実をありのままに客観的に見る力が必要です。 そして、それを目標と比較し目標に近づけるために必要な論理的に考える力です。 ★考えてみよう! 自己啓発の中に以下のキーワードがありました。これらを部下や後輩に説明できますか? ●コンピテンシー ●論理的思考(ロジカルシィンキング) ●客観的なモノの見方 |
by dai3eigyo
| 2005-07-18 09:44
| ■テキストのケーススタディ
|
<< 本はどうやって探しますか? | 自販機の裏にゴミが溜まる >> |